いつ受診しても特に何も症状がないため、出血がない限り診断しようがないという主治医は、ここのとこ毎回「薬止めますか?」と持ちかけてくるのだそう。
うちの患者さんには2タイプおられます。
喜んで減量や中止を受け入れる方、薬が減ったりなくなることに対し不安をあらわにされる方。
石橋を叩いては壊すタイプのうちのダンナは喜びよりも不安が大。
止めることで悪くなったらどうしよう。
ササミ生活に戻ることになったら・・・いや、それ以上の制限食を強いられることになったら・・・。
仕事は果たして今までのようにいけるのか?
これでもかと湧きでてくる、これはすでに奴の特技、ネガティブシンキング。
新しい店舗に変わるから、それまで様子をみたいと、過敏性腸症候群がベースにあるダンナは、自身の環境が変わることへのストレスが心配で服薬中止を決断できず。過敏性―とはメンタル面が大きく症状を左右します。このストレスという不穏分子はダンナの腸を揺さぶる最大の敵です。
新しい店舗に移って心配していたようなことはなかったものの、今度は出張で横浜に、大事な学会(発表ではありません)があるのでそれまではと、初めての行事に対する不安が募り、下降気味の腸のため、引き続き服薬することに。
しかしその初めての学会では懇親会とやらがあり、横浜中華街にあるホテルで並んだ豪華な中華料理の誘惑に勝てず、病気も忘れてビールで乾杯。
ダンナの留守を友人との会食で満喫していた私のもとに、やっと届いた最初の一報は
「お腹こわしてる」でした。
豚の角煮が最高だったとのこと。
本望じゃないか。
出張から戻りレポートも完成、提出。
予定していた緊張、不安行事は一通り終了したものの、「結婚記念日とお正月に好きなものを食べたいから」とのことで、逆戻りを恐れ、当分ペンタサは手放せそうにありません。
煩悩には打ち勝てなくても、保身にかけては徹底抗戦するダンナ。
こんだけ色々弱いけど、目標は100歳まで生きる事って言うから恐れ入ります。
炎症性腸疾患でなくとも、ウイルス性のものか、食当たりなのか、冷えからなのか、原因ははっきりしませんが、この時期胃腸をこわしている患者さんはたくさんいます。
季節的に冷たいものを摂る機会は少ないのかと思いますが、パーティーや宴会の場では、お肉に揚げ物、冷えたビールは定番ですよね。それぞれが胃腸に悪いイメージは皆さんなんとなくあるとは思うのですが、組み合わせがまた然り。
脂の多い肉料理やスープもの、冷えると脂肪分が白く固まりますよね。
あれが胃腸で起こっていると想像してください。
油ものを食べて、冷たいものを飲んだら、まさに急速にその減少を招くのではないでしょうか?
消化不良は当然です。
お腹を壊している時は、刺激物、油っこいものを避け、消化のいいもの、身体を冷やさない食材を選び、飲み物は常温以上でを心がけたいですね。
脂身がストライプになった角煮に、身体を冷やす蟹の爪フライ、油をふんだんに使った中華にとどめがビール、一気に緊張が解けたとはいえ、そりゃダンナの体質じゃあ下痢して当然。ずいぶん思い切ってはじけたなとある意味感心

ちなみに私はインドカレーに焼き肉にホルモン、ユッケ、キムチにビール、、ハーゲンダッツ、ハバネロのお菓子と、鬼の居ぬ間の刺激物連打を楽しみましたが、びくともせず。それはそれで問題です。
今日の食材のチャームポイントは
横浜土産、 聘珍樓の肉まんはしばらくお預け、東京バナナに黒ゴマ団子って、白砂糖は悪でしょ、胃腸を局所的に刺激するし、消化吸収といった働きをも鈍らせる、身体を冷やすの、控えなさいね、よく噛んで食べや、もうそのぐらいにしときなさいね・・・
いつもダンナのお腹が悪くなると私の神経が尖ります。
病気の心配は勿論、自分の作る食事に責任が課せられた気になるから。
でも今回は明らかに原因が分かっているのでへっちゃらぷー。
摂りすぎた脂肪分を清算すべく、冷えた腸を温めるべく、ただひたすら淡白に、ただただローファットに、と食材を選ぶと結局定番・・・。
低脂肪で高蛋白、ビタミン豊富で腸疾患の味方の鯛。ローファットを徹底するなら、蒸すか塩焼きにすべきでしょうが、あまりあっさりだとうちのダンナの場合逆効果。ものたりなくて食べすぎたりお菓子に手が出るので、そのぐらいなら、小麦粉つけて少量のオイルで焼いた方が、満足度がアップしてトータルでセーブできるのです。
つけあわせのにんじんは消化吸収の働きを助けます。そういえば旦那が愛飲してる、大腸によいというビフィーネMにもにんじんジュースが入ってるな

食物繊維で腸疾患には懸念されがちなレンコンも、その粘り気は消化不良や下痢に整腸作用を示すもの、すって繊維を断ち切って、食べ過ぎさえしなければ安心です。片栗粉を加えてこねて揚げると最高なんですが、ここはノンフライ製法で。テフロン加工のフライパンがあれば油は塗る程度でオッケーです。
胃腸にやさしく免疫力アップしてくれるジャガイモ餅、身体を温めるネギとともにスープで冷えた腸を温めて!
あとは十分な睡眠にストレスレスな生活を。
お菓子を断って、もっと食生活を徹底できたら薬を止めれるかも知れない。
でも不調な時は嫌でも自粛するしかなくても、調子がいい時こそ徹底することが難しいんです・・・。
養生自体がストレスになっては本末転倒ですから、妻は大目に見ることにしてます。
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ペンタサ、実は私はまた飲むのをやめてます。
湿疹が少しでもましになればと思って・・まあやめても特には変わりません。
ダンナさまと私は多分病気の程度は同じような感じだと思うので、本人に気があればやめても大丈夫な気がします。
ブログに書いた友達はやめた方が調子いいかもと言っていました。
ネットで調べてたら、ペンタサ注腸の場合だけど、続けてる方が再発率が低いというアメリカのデータを見つけました。
確かに安心のために飲むのも一つの手ですよね。
湿疹は副作用ですか?うちのダンナは薬をもらう薬局の薬剤師に「脱毛とか大丈夫ですか?」と聞かれたことがあります。ダンナが同業者と知ってのこととは思いますが、この質問、危険ですよね?コンプライアンスに響くと思いませんか?まあうちは幸い剛毛の多毛なので特に変化を感じてないのですが・・・。
湿疹は多分アトピーだと思いますが、少しでもましになれば・・と気休めでやめました。
病気がいいかげんであってくれるから、薬にもいいかげんになれるところはあります。
(^^
ところでYちゃん、来週楽しみだね。私、こういう約束がないと生きていけないわ(笑)。
薬を止めるタイミングは病気はもちろんだけど、性格に起因するところが大きいと思う・・・。
来週私も楽しみすぎて、何度も言ってるせいか、なぜかダンナまでTちゃんちに直帰して、ご飯食べれる気でいるから困るわー。以前ごちそうになったことを覚えてるねん(笑)。恒例の喋りまくる会、私の生きる糧でもあります…。
。一度ごちそうになったことあるから、ダンナはTちゃんの腕前は信じてます!!
あ、でもチーズとバター抜きでお願い〜。






